GRX133 (130系マークX)
GRX133のみ新規制加速騒音試験認証済み
保安基準適合 130系マークX 発売された当時から注目し、購入しようと考えておりました。マフラーテールの見えないディフューザータイプからマフラーテールが見えるバンパーに変更されており、またこの形に戻って行くのかな?と思っておりました。 今だから告白しますが、実はディフューザータイプのバンパーは静止時やエンジンブレーキ時は排気ガスが100%出口には向かわずバンパー内にこもってしまい、暖かい空気は上に向かいますのでその結果マフラー吊り下げフックやその取り付けボルトが錆びてしまって、あまり良い構造ではないと感じておりました。 見えている部分はこれだけなのですが他の部分にも影響があるかもしれません。年式が古くなってくると怖い事だな、と思っておりました。 そこで130系からは従来の構造に戻り、マフラーテールが主張できるようになりましたので我々マフラーメーカーは作り甲斐があります。 さて制作に入ろうと思うのですが、大きな問題が1点あります。 それはノーマルのシングルテール出口のすぐ横にリフレクターがあるではないですか!!これでは当社得意のワンオフマフラー制作でも4本出しマフラーが制作出来ません。 ノーマルリフレクターを移動装着しない事には車検が通りません。これにより市販マフラーは4本出しがありません。無いのですから私が”作ってしまおう“です。 そして制作に入りますが“リフレクター“を簡単に考えてはいけません。 道路基準法によりその取り付け位置が規制されております。したがって保安基準を完ぺきにクリアーする取り付け位置で、しかもカッコいいリアアンダースポイラーを製作しなければなりません。 これは燃えてきました。試行錯誤の上にようやく完成しましたのでこのHPを作っております。オーナーの皆様、是非ご覧になってみんなと違うスタイルを手に入れてはいかがでしょうか! 宜しくお願いいたします。 なお、車の作り自体クラウンとほぼ同じで、エンジンも共通ですのでクラウンのHPと重複する部分がかなりございます。ご了承ください。 まずは純正マフラー。 相変わらずテールが下を向いて、タイコが分厚く、ローダウンしたら擦ってしまいそうです。音もほぼ無音。相変わらず”ショボイ“ですね。性能は言うに及ばずカッコいいマフラーを作りたいです! リアピースはそこそこですが、中間ピースは潰れが少なくかなりいい形状をしています。ちょうどLS460と同じ作りの中間です。集合部までは手を加えなくてもいい程上手く作りこんでおります。 しかし、その後の中間タイコがいけない!いったい何仕切りあるのでしょう?仕切り板が4枚も入っており排気圧が見事に死んでおります。きっと消音効果は抜群でしょうね。 まずバンパー無加工の純正交換タイプです。 皆さんいろいろ好みがあると思い考えられる限りのデザインをラインナップしました。 | このページのトップへ | |
||||||||
Premium HF 115Φ カールテール | ||||||||
|
|
|||||||
|
※ 音量参考数値: 近接約84db前後 |
|||||||
Brase 122 x 80 オーバルテール 生産中止 | ||||||||
|
|
|||||||
|
※ 音量参考数値: 近接約84db前後 |
|||||||
VELSS ヴェルス 122 x 80 オーバルテール | ||||||||
|
|
|||||||
|
※ 音量参考数値: 近接約84db前後 |
|||||||
Gramble EX. & Gramble Ti 115Φ スラッシュカット | ||||||||
|
|
|||||||
|
※ 音量参考数値: 近接約84db前後 |
|||||||
平成21年度以降の新規登録車に付きましては、 |
Gramble-X 115Φ スラッシュカット | |||||||||
テールがスライド可能なステンテールGramble X、チタンテールGramble X Ti |
|||||||||
|
|
||||||||
※ 音量参考数値: 近接約84db前後 ※ 最大7cm程スライドします。 |
|||||||||
平成21年度以降の新規登録車に付きましては、テール先端が2.5Rのカール形状になります。新保安基準適応の為で御座います。 |
|||||||||
※ グランブルEX.及びグランブルTiの装着にあたり斜め振りマフラーのため写真青ペイント部分が干渉するかもしれません。 |
|||||||||
| このページのトップへ | |
|||||||||
ここまではバンパー加工の必要ないボルトオンタイプです。 ここで音や性能など私の開発の話をします。クラウンと重複する部分が多いですがご了承ください。 新開発3.5L V6エンジンですが、今の環境エンジンで触媒が4個も装着、中間タイコは消音し過ぎ、更に触媒と一体のピースとなっておりリアピース交換では音は純正と変わりません。中間を交換しようにもフロントから一体となっており全て交換する必要があります。だから他のメーカー全てが発売していないのです。だったら私が作ってみようではないですか。こだわりの開発が始まりました。これでこのエンジンが持っている本来の音が出せます。今までの誰もが聞いたことの無いこのエンジンの音です。しかしV6なのであまり期待しないように進めていきます。 まず、ただのストレート構造では重低音で低中速のトルクが無くなってしまいます。(しかし市販のほとんどのマフラーはこのタイプです)そこで排圧を稼ぐための2重官オリフィス構造にし、排圧を跳ね返らせてやります。(2サイクルのチャンバーと同じ理論です) オリフィスの口径は左右1本ずつなので片側1,750ccの排気が通る径を計算し(温度によって体積は2乗に変化しますのでタイコ内部の温度を間違えると全然性能が出ません)溜める排圧を稼ぎ出すためオリフィスの長さを決定します。この辺の詳しいことは企業秘密です。その後マフラーを装着して試乗しまくります! やはり思い通りの結果にはならないのでもう一度オリフィスの口径を変更しました。サーキットを全開で走るわけではないので私はアクセルレスポンス、低速、中速のトルク感、盛り上がり方、最後に高回転でしっかり伸びるかを確認します。なお、2.5L、3.5L全てに専用設計しラインナップしております。ご安心を! リアピースのみの交換ではこのマフラーの性能はほとんど出せず、静かな音、そこそこの走りといったところです。(リアピースのみの交換の場合近接排気騒音は83〜84dB程です) やはり真価を発揮するためには中間タイコの交換が必要です。 排ガス4つ星を取るのに必要なのですが、通常の排ガス規制には何ら問題が無いのですが・・・民間車検場なら普通に車検をパスすると思います。(あくまでも自己責任でお願いします) 競技用は敬遠されるお客様にはスポーツ触媒を2個使った車検対応フロントパイプを用意いたしました。第3者機関の排気ガス検査もクリアーし安心して購入いただけます。 さて、性能に戻りますがここで更に問題が・・・ 純正リアピースとの結合に動きの可能なバネ式フランジが採用されており、ここのパイプ径が太く出来ません。純正は60Φです。私の理想はここの径を76Φにしたい! それならば純正交換タイプと(タイプA)純正と互換性の無いスペシャルタイプ(タイプB)を作ってしまおう・・・ |
タイプA(純正形状) |
タイプB(特殊形状:当社独自) |
|
両タイプを製作しました。特にタイプBはフロントパイプ60ΦW→中間部76Φ→リアピース76Φ→60ΦW→リアタイコの内部に2重管オリフィス構造と、完璧な構造を実現しております。 皆さん是非ご体験を!これで真のV6エンジンのサウンドを、走りを体験できます。世界にいまだ無い凄いマフラーを作りました。 当社デモカーはタイプBを装着し普段走っております。アイドリングから違う排気音。アクセルレスポンス、トルクの盛り上がり、高速の伸び、最高の音と走りに満足し心いくまで当社製品をお使いください。 | このページのトップへ | |
フロントパイプ | |||||||||
|
|||||||||
フロントパイプを交換する事によって第二触媒が外れる為、競技用になります。 |
|||||||||
保安基準適合品 | |||||||||
|
中間パイプ | |||||||||
|
※タイプAを購入の場合フロントパイプ、中間タイコをセットで購入し、そろえる必要がございます。単品では装着できません。 ※タイプBを購入の場合フロントパイプ、中間タイコ、リアピースまで購入し、そろえる必要がございます。タイプBリアピースは砲弾、4本出し等全てのマフラータイプがあり、各タイプ22000円UPで販売しております。パイプ径を揃えただけのマフラーではなく、タイコ内部構造も専用設計となっておりまさにスペシャルな作りとなっております。 |
||||||||
タイプAは中間パイプ無しでもマフラーは取り付け可能。 |
|||||||||
|
|||||||||
タイプBはフロント・中間タイコBが必要になります。 |
|||||||||
タイプB |
|||||||||
☆タイプBの開発思想☆ ここでタイプBの詳細を説明します。 何故私が純正と互換性の無いタイプBを開発したのか、読んでくだされば幸いです。 まず、中間出口部分の純正フランジ径は外径60.5Φ、内径57.0Φです。どんなに効率の良いリアマフラーを製作しても、この57.0Φの部分を通ってしか排気は抜けていきません。リアマフラーのパイプ径を太くしても、タイコを効率のいい構造にしてもまったく何の意味もありません。前の部分が抜けないのですから・・・ したがって抜けの良いマフラーを装着した場合、エンジンにかかる排圧はこのフランジ部分から発生します。 これではいけません。リアマフラーの意味がなくなってしまう。この思いからタイプBを開発いたしました。 難しい話かもしれませんが、中間フランジが57Φということはここの体積は2,550立方mm、リアマフラーは左右出しですから、片方の排気効率はその半分の1,225立方mmで物足ります。 これを3.14で割って、その平方根19.75を2倍すると、39.5mmになります。パイプの厚みが1.5mmほどですから、42.5Φのパイプ径があれば中間フランジ径よりも排気効率が良くなります。 リアマフラーはたった42.5Φのパイプ径でいいんですよ!それ以上はオーバークオリティー。さらに本当は温度を考えなければいけません。エンジン出口と違って中間タイコ出口部分は400度位の排気温度です。 さらにリアマフラー出口部分は200度位まで下がってきます。したがってメインパイプは42.5Φで製作しても、リアタイコ内部構造は42.5Φでもオーバークオリティーになります。 他社市販マフラーがどんなに頑張っても、この関係上当社タイプBを越えるパワーは発生できないと思います。これが純正と互換性の無いマフラーを開発した理由です。 補足ですが当社純正交換タイプのリアマフラーはタイコ内部構造が先程の42.5Φ以下のオリフィスを使用し、中間フランジ以下の排気効率で、したがってリアタイコエンド部分からエンジンに向かって適正な排圧を跳ね返しています。 これにより低速域からノーマルを上回るトルクを発生し、しかも高回転では出口部分の温度からエンジンの排気量がスムーズに抜ける径以上のパイプ径を使用したオリフィスを使用しているので、綺麗に回り、当然ながらパワーUPをしています。 何だか企業秘密をどんどん話しているような気がしてきましたのでこの辺でやめておきます。 これでよくお分かりいただいたと思います。ZEESマフラーはその車種ごと真剣に開発し、最高の排気効率を実現しています。どうか一度皆さんに体験していただきたいと思います。 | このページのトップへ | そしていよいよ4本出しマフラーです。
私もそうですが、とにかくカッコよく、皆と一緒では満足できない究極のマフラーはやはり4本出ししかありません。
また当社リアアンダースポイラーの装着が絶対条件で、バンパー加工及びリフレクターの逃げ部分まで加工が必要です。
加工自体は拡大するだけなのであまり難しくないと思います。 加工の方法もここに載せておきます。 |
|||||||||
リアアンダースポイラー | |||||||||
|
|||||||||
無塗装、黒ゲルコート仕上げになります。 | |||||||||
取り付けには純正リアバンパーの加工が必要になります。 |
|||||||||
4本出しマフラーラインナップはスポーティーなアリッシュ、ラグジュアリーなブレディス、ヴェルディス、EUがあり、各タイプにスライド交換可能なXシリーズを用意し、Xシリーズは後からどのテールにも交換出来、バンパーに合わせて長さ調節、段違いにも出来ます。 |
|||||||||
Brediss 93 x 83 オーバルテール | |||||||||
|
|
||||||||
|
※ 音量参考数値: 約85db前後 |
||||||||
オプションにてブラスト処理ZEESロゴ可能。 1箇所 \1320- 全てのテールに出来ます。 |
|||||||||
Arixsh 90Φ 2重管デュアルテール | |||||||||
|
|
||||||||
平成21年度新規登録車につきましては、テール |
|
※ 音量参考数値: 約85db前後 |
|||||||
Preceus 90Φ デュアルテール | |||||||||
|
|
||||||||
|
※ 音量参考数値: 約85db前後 |
||||||||
| このページのトップへ | |
|||||||||
VELDISS ヴェルディス 93 x 70 オーバル | |||||||||
|
|
||||||||
|
※ 音量参考数値: 約85db前後 |
||||||||
EU 85 x 80 スクエアデュアルテール | |||||||||
|
|
||||||||
|
※ 音量参考数値: 約85db前後 |
| このページのトップへ |