LEXUS LS
画像の商品は全てオールステンレスになります
保安基準適合 レクサス LS トヨタのフラッグシップカーです。それに負けない満足なマフラーを完成させました。 迫力のV型サウンド、凄いパワーアップ。これを超えることは出来ないのでは・・・ という位煮詰めて完成させました。 更にコンプライアンスに関しても一切の妥協をすることなく今年から始まった加速騒音検査。また、スポーツ触媒も販売しますので排気ガス検査をしっかりとして誰もが何の不安も無く乗れるようにコンプライアンスも完璧にして販売したいと思います。安心してお求め下さい。 どうか最後まで読んでくだされば幸いです。 まずはノーマルマフラーから。 リアピースはディフューザーのため隠れて見えないのですが、30セルシオとほぼ同じ作りで排気量が大きくなったためタイコの容量がアップされているくらいです。ところが・・ フロント、中間ピースが新設計されており、最初からフルデュアル。パイプのつぶれも無くしかも十分な太さで、マフラーメーカーの私が見てもうなずける完成されたマフラー形状です。これはうまくパワーアップで来るかな?と不安になってきました。 ところでこれだけ完成された中間ピース。ノーマルの価格はいくらするのでしょうかね。 さてと、気合を入れて製作に入ります。 まずはリアピースからです。 ノーマルがディフューザーの為ボルトオンのテールレスタイプしか製作できません。 しかし今現在多くのエアロメーカーから4本出しマフラーを装着出来るバンパー及びリアアンダースポイラーが発売されていますので、潟gムス社さんのバンパー開口部に合わせた4本出しマフラーも開発して行きたいと思います。 |
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リアマフラー | ||||||||||||||||
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※ 音量参考数値: 約84db前後 |
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※ 装着には純正バンパーの加工が必要になります。 |
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Brediss 93 x 83 オーバルテール | ||||||||||||||||
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オプションにてブラスト 処理ZEESロゴ可能。 1箇所:\1,200.- 全てのテールに出来ます。 |
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※ 音量参考数値: 約85db前後 | ||||||||||||||
Arixsh 90φ 2重管デュアルテール | ||||||||||||||||
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平成21年度新規登録車につきましては、テール先端が2.5Rのカール状のテールになります。 |
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※ 音量参考数値: 約85db前後 | ||||||||||||||
VELDISS ヴェルディス 93 x 70 オーバル | ||||||||||||||||
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※ 音量参考数値: 約85db前後 | |||||||||||||||
EU 85 x 80 スクエアデュアルオーバル | ||||||||||||||||
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装着写真は今後掲載いたします。 テールのみ参考にして下さい。 |
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※ 音量参考数値: 約85db前後 | ||||||||||||||
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ここで音や性能など開発の話をします。 新開発4.6Lエンジンですが、腰下、吸気回り、エキマニ、触媒等トヨタの共通の設計が随所に至るため、その排気音は1U型4.0Lエンジンと同じ音質が出てしまいます。 "あの"トヨタV8重低音です。しかし今回はフルデュアルレイアウトの為全く違う迫力の音質が実現できます。丁度メルセデスベンツに近い排気音が出ますのでオーナーの方は是非フロント、中間ピースを交換して欲しいです。 一度集合させて1本にまとめる従来のレイアウトはまとまったV8サウンドが鳴りますが、左右独立デュアルレイアウトは荒々しい、迫力の音が響きます。ノーマル及びリアピース交換では決して味わうことの出来ない至上の音質です。是非体験してください! 排圧理論は今までのページと共通ですのでそのまま流用いたします。重複しますがご了承下さい。 ただのストレート構造では重低音で低中速のトルクが無くなってしまいますし(しかし市販のほとんどのマフラーはこのタイプです)、更に隔壁タイプではほとんどパワーアップしません。全域のトルクアップ、気持ち良いレスポンスにするため排圧を自由に設定出来る2重管オリフィス構造を採用しました。 更に2重官オリフィスによって排圧が跳ね返って戻って来る場所にある中間タイコには最も気を使って製作します。(ここで排気が膨張し、消音されると同時にフロントまで排圧が戻って行きます。中間タイコはその体積を計算し、内部パンチングパイプ径はその掛かる排圧を計算し、決定します。したがって全ての排気量で内部構造は異なります。そうでないと性能は出るはずがありませんから。) オリフィスの口径は左右1本ずつなので片側2,300ccの排気が通る径を計算し(温度によって体積は2乗に変化しますのでタイコ内部の温度を間違えると全然性能が出ません)溜める排圧を稼ぎ出すためオリフィスの長さを決定します。なお、ここで音質も決まります。 V8エンジン独特の迫力感、パワー感を出すオリフィス内径、長さを緻密に計算し、何度でも乗って理想に近づけるまで作り続けます。この辺の詳しいことは企業秘密です。 ここがいつも苦労して、理論通りの計算では実走行では発揮出来ず、車重やギア比、その車の特性自体がそうさせているのでしょうね。何度も走り込んで人間の五感を満足させる製品を追い求めます。 そして今回も最高の音、乗って分かるパワー感、トルクの盛り上がり。 そしていよいよフロント、中間を製作していきます。 やはり真価を発揮するためには中間タイコの交換が必要です。ここの排気抵抗によって排圧が無くなってフロントまで跳ね返っていきません。 しかしこれを替えるにはフロントパイプ、純正第2触媒、中間タイコと全て交換する必要があります。第2触媒も取るのでは競技用の設定になってしまいますので、当社スポーツ触媒を組み合わせて排ガス検査をクリアーして安心して乗っていただける車検対応バージョンと、第2触媒を取り去りストレートパイプにした究極のパワーアップバージョンの2種類を製作します。 第2触媒は本来4つ星を取るのに必要なだけで、通常の排ガス規制には何ら問題が無いと思います。 したがって民間車検場なら普通に車検をパスすると思います。(先日何も問題なく私のクラウン、SC共には車検をパスしました。あくまでも自己責任でお願いします) その証拠に当社スポーツ触媒を装着して排気ガス検査を実地しますと、排気ガス規制値の10分の1以下の有害ガスしか検出されないという驚きの結果が出ました。 本当に第2触媒が必要なのかと頭を傾げてしまう結果です。 もしかしたら第2触媒レスで排気ガス検査を受けて基準値をクリアーしたらデーラーの皆さんは車検が通らないとは言えなくなるのではないでしょうか?法的にクリアーしているのに車検を通してくれない、なんとも不可解なことが起きるのでしょうね。 ノーマルと違いフロント部、中間部を取り外し出来る様にして中間部分の製作に入ります。 いくらノーマルの形状が良いとはいえ所詮ノーマルです。ここが一番パワーアップに係わるパーツですから妥協無しに製作します。
一度も集合させないフルデュアルレイアウト、フロントパイプ60φW→中間前部で左右の排圧を整えるバイパスパイプを付け加え、中間タイコ部→中間パイプ60φW→リアパイプ60φW→リアタイコの内部に2重管オリフィス構造と、完璧な構造を実現しました。 皆さん是非ご体験を!これで真のV8エンジンのサウンドを、走りを体験できます。世界にいまだ無い凄いマフラーを作りました。 アイドリングから違う排気音。アクセルレスポンス、トルクの盛り上がり、高速の伸び、最高の音と走りに満足し心いくまで当社製品をお使いください。宜しくお願いいたします。(それでも音は静か目です。) 近接排気騒音・・・スポーツ触媒付きフロントパイプ装着時89.5dB ストレートパイプフロントパイプ装着時90.5dB フロントパイプ(60φW) |
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フロントパイプ | ||||||||||||||||
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フロントパイプを交換する事によって第二触媒が外れる為、競技用になります。 |
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※ この商品は単品では装着できません。下記の中間パイプが必要になります。 |
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保安基準適合品 VIA検査機関試験クリア | ||||||||||||||||
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中間パイプ |
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※ フロントパイプ、中間タイコをセットで購入し、そろえる必要がございます。 |
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写真を見てお分かりと思いますが、今回はトムス社のアンダーブレースをフル装着しても全く干渉しないパイプレイアウトを実現しました。どうか安心して組み合わせてみてください。 今まで長い説明を読んでくださり有難うございました。しかしパワーアップなどこれは私自身の主観に過ぎないと思われるお客様も当然おられると思いますのでパワーチェックをしてきました。 その日に全てのマフラーを装着してはパワーを測り、交換します。熱いのと暑いのが相まって疲労困憊、倒れそうです!! 私自身マフラーメーカーを立ち上げる前まではTBと違いNAはせいぜい3〜5psもパワーアップすれば良い方だと思っておりました。なぜその様に思っていたかといえばやはり雑誌にそう書いてあったからです。 雑誌を読んで知識が付いていたということですね。しかし実際現実にやってみると全然違います。TBは同じデータが出ますがNAはまったく違うことに最初は驚きました。 特に当社が排圧をしっかり考え計算するようになってからです。2サイクルエンジン車の様に適正な排圧をエンジンまで跳ね返らせてやると、3Lクラスでは20〜30ps以上もパワーアップすることがあるのです。信じられませんがこれは凄い事ですね! まずはノーマルマフラー。 296.2PS。なんともショック!カタログ馬力に遠く及びません。今回リミッターをカットしていないためと、後輪出力ではこんなものかな? 次にリアピース交換。301.7PS。いきなり6.5馬力のアップです!リアピースのみの交換ではこんなもんでしょう。しかしこのマフラーの真価はこんなもんではありません。この先に期待。 フロントから全交換、スポーツ触媒タイプ。319.5PS!ノーマルより23.3PSアップです。 これは凄い!皆さん信じられないかもしれないですが、大排気量エンジンでちゃんと排圧を考えて製作するとこれぐらいパワーアップします。 やはり中間タイコの構造が違うため排気効率が格段にアップしています。私の排気理論は正しかった! 最後にフロント触媒レスストレートタイプ。32.7PS。触媒付きより更に7.6PSのアップです。 ノーマル比30.9PSのパワーアップです。なんて凄い事でしょう!やはりトヨタ最新の4.6Lエンジン。 それだけの潜在パワーがあるのですね。しかしこれでもまだまだマフラーのキャパにエンジンパワーが付いて来ておりません。 もっとチューニングしてパワーアップする程、このマフラーの真価が発揮できると思います。 それ程完璧な排気理論が詰まったマフラーです。 高回転のみのストレート構造とは一線を画した構造により実現できたグラフだと思います。ここを感じ取っていただきたいです!
皆様のご参考になれば幸いです。 乱筆お許しください。 |
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株式会社 ジースプロジェクト 代表取締役 澤村 淳 |
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