MERCEDES W257 CLS450

 

メルセデス W257 CLS450の開発が全部終わりましたのでアップしたいと思います。最後まで読んでくだされば幸いです。

MERCEDES W257 CLS450

W257 CLS450 開発!!

最新のCLSが入って来ました。フルモデルチェンジにより3代目となり新開発の直6エンジンが復活しました。長い全長の直6エンジンは時代にそぐわずに姿を消していったのですが最新技術により従来の直6ではなし得なかった短さを実現、V6と同じくらいの全長に抑えるとこが出来、見事に復活しました。これはベルト駆動を廃止しオルタネーターなどの補機類は全て電動化して実現しております。セルモーター何て電動アシストまでを兼ねており凄い技術と進化ですね。したがってこの車、低回転時は電気アシスト、高回転時はTBがアシストしてなんかロボットに近づいているみたいです。トルクの伴った気持ちの良い吹け上がり、ワクワクするような高回転の加速などはするのでしょうか?
私自身古い人間なのでそんな部分がとても気になります。燃費性能と低排出ガスに極限まで振っているみたいで車本来の気持ちのいい走りが無くなっていき、寂しく思います。
MERCEDES W257 CLS450 さてノーマルで少し走ってみます。
??何だこれは?直6の高音質なエンジンサウンドがありません。9速ミッションも常に低回転で変速してしまい全く普通のファミリーカーみたいな感じです。回してみるとそれなりに速いのですが360PS以上の馬力があまり感じられません。やっぱり寂しいフィーリングでこれを少しでも荒々しい楽しく盛り上がるパワーが体感できるようにマフラーを作っていきたいです。

★★★ それでは開発に入ります。まずはノーマルマフラーから。 ★★★

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最初からEXバルブが付いています。モーター式で角度をコンピューターで検知しています。走行状態に応じてリニアに開閉するタイプで音量の大小に重点を置いているタイプではなくパワーフィーリングでバルブを開閉しているようです。始動時は閉じて静かに、ファーストアイドルが終わり温まってくると開いてきます。走行時は低回転では少し開いてトルクアップを高回転では全部開いてパワーを出すと同時に音も出すようにしております。しかしそれでもノーマルですので全然静かすぎで物足りません。
MERCEDES W257 CLS450 MERCEDES W257 CLS450 各部のパイプはいたる所が潰されていて車体とのクリアランスを保っています。この部分の潰れを全て無にしてパワーアップを図りたいと思います。
MERCEDES W257 CLS450


★センターパイプ部分に純正マフラーの切断ポイントがポンチされていりますのでこの部分で切断して

リアマフラーを製作していきます。

左側は純正の様にEXバルブが装着出来る様に製作します。
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このモーターのカプラーを外したままにしておくとエンジンチェックランプまでは点灯しませんがコンピューターにエラー信号が残ってしまいます。またノーマルとは違い開けばより音量が大きくなり気持ちのいい排気音が出る様にします。 そして完成!ノーマルの電磁モーターがそのままボルトオンで装着できる画期的なマフラーです。

MERCEDES W257 CLS450

なお先日このままの状態で加速騒音試験を受けに行き合格しました。したがって車検対応マフラーですので安心して購入できます。

★★★★それではフロント中間パイプを製作します。★★★★

この車純正は中間部分にタイコがありますが音量があまりにも静かなため当社製品はタイコを装着せずストレートパイプで製作します。

純正のカップリングはW176のAクラスと同じ形状で3Lエンジンのため口径が大きくなっております。
MERCEDES W257 CLS450
ここで問題が・・・ このジョイントのネジが回せません。エンジン下からでは工具が入らずエンジン上からの作業となります。カバー、遮熱版など色々なパーツを外していきやっとネジにアクセスできます。しかしそれでも角度が悪いためネジを回せません。仕方ないので工具にステンレス棒を溶接して専用の回し工具を製作しました。これでやっと緩みました。

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外れてしまえば後は簡単で、レイアウト通りにフロントパイプ、センターパイプと製作していきます。


★★★★そして完成。★★★★
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MERCEDES W257 CLS450 なお純正でセンターにバーがあり、この少し後ろに切断ポイントがありリアピースを切断するので、バンド止めでは振動で垂れ下がってきてバーに干渉してしまいます。そこでこの部分に追加ステーを装着し垂れ下がりを防止しております。
これでフルマフラーが完成しました。
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それでは試乗に行きたいと思います。 エンジンを掛けるとバルブが閉じておりこのマフラーでも静かで、近所迷惑にならないです。ファーストアイドルが終わるとバルブが開きだしてそれなりの音が出ます。やっとスポーツマフラーらしくなってきました。 走り出しても全域でトルクが一回り太くなった感じで楽しいです。高回転の音も気持ちよく響き走りを堪能できます。しかし環境エンジンのためシフトアップが速く常に低回転を保ってしまうので少しつまらないです。トランスミッションのプログラムなので仕方ありません。 それでもこのマフラーの性能を感じる事が出来大変満足です。 なおフロント、中間パイプは音量を大きくするので競技用となります。

価格はオールステンレスのみで、

切断後部分リアピース車検対応品   288,000円(税別)※EXバルブ標準装備

競技用フロント+中間ピース     168,000円(税別)※フロントとセット販売になります。

オーナーの皆様、是非よろしくお願いいたします。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

乱筆お許し下さい。

 
株式会社 ジースプロジェクト

代表取締役  澤村 淳

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